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和泉市出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
和泉国の国府があった事から、「和泉町」と名付けられ、その後、周辺町村と合併し「和泉市」となった。市域は全域和泉国和泉郡に属し、国府の他に国分寺と総社もあり、和泉国の中心であった地域である。なお、和泉国の歴史は「和泉国」を参照のこと。 大阪府下の市では、人口・世帯数ともに隣の岸和田市に次いで12番目である(2008年(平成20年)2月末日時点)。特に平成に入って以降、目覚しい人口増加を記録しており、市では、将来の単独での特例市へ昇格も視野に入れ、新しい道路や施設の整備、様々なサービス改善に力を入れている。面積については、泉州地域の自治体としては、堺市 (149.99km²) に次ぐ広さである。 和泉市は、2006年(平成18年)9月1日の市制50周年に際し「50年 活かして拓く ゆめ和泉」をキャッチフレーズに採択した。
地理和泉市の地勢大阪府南西部に位置し、南北に細長い市域(東西6.9km、南北18.8km)を形成している。 市の総面積は、大阪府下の市としては高槻市に次いで5番目に広い。 北は高石市、泉大津市、泉北郡忠岡町に、西は岸和田市に、東は堺市(西区・南区)に、南は河内長野市、和歌山県伊都郡かつらぎ町にそれぞれ接している。 地形は南高北低で、南部には和泉山脈が連なり、中部・北部は丘陵、平地が広がっている(海抜9.2m - 885.7m)。 なお、和泉市では、長年に渡り、広報紙や公式サイトなどで市の面積を84.99km²と公表してきたが、国土地理院から市の最新の面積が公表され、2008年(平成20年)4月1日より、それまでの84.99km²から0.01km²少ない84.98km²となった。ただし、行政境界の変更等ではなく、最新の測量技術による再測定により生じた結果だという。 泉州唯一の内陸の市和泉市は、泉州の市では唯一、大阪湾に面していない内陸の市である。沿岸部に発達した都市が、山手の農村部を編入する傾向が強い泉州地域の自治体においては異例とも言える。これは、国府や伯太藩の影響から、山手としては比較的大きな集落が形成されていたことに一因があると考えられている。国道26号(第二阪和国道)より大阪湾側の地域は、高石市、泉大津市、泉北郡忠岡町となっている。 自然
確認されている希少種など(植物)
カテゴリーは「大阪府における保護上重要な野生生物」(2002年)による 歴史市の沿革
区域の変遷(明治以降)
姉妹都市・提携都市日本国内 海外 和泉市の行政市章市の花であるスイセンをモチーフにしたもので、市章そのものは下記のホームページで見ることができる。市章の色は青色が基準だが、印刷する物にあわせて緑色や黒色に処理されることがある。1957年に市歌と同時に決定された。 都市宣言出張所・サービスセンター
市長歴代市長
市議会会派の構成
※うち、民主党所属3名。欠員1 市制50周年記念企画和泉市は、2006年(平成18年)9月1日に市制施行50周年を迎えた。それを記念して、新しく市民愛唱歌が制定された。タイトルは『ふるさと翔歌』(作詞/保岡直樹 補作詞/島田陽子 作曲/宮崎 剛)である。 主な都市計画
地域人口
北部和泉府中(いずみふちゅう)と信太(しのだ)が主な代表地域で、各鉄道や各道路で岸和田市北部、泉北郡忠岡町、泉大津市、堺市西区、高石市とつながっている。
中部和泉中央(いずみちゅうおう)またはトリヴェール和泉と呼ばれる地域がある。かつては、池田谷(槇尾川流域)と松尾谷(松尾川流域)の二つの谷合に、集落・織物工場や田畑・みかん畑などが広がる静かな場所だったが、1995年(平成7年)4月1日、中央丘陵に泉北高速鉄道の和泉中央駅が開業し、それ以降急速に発展。和泉市内で最も活発に開発が行われている地域でもある。 泉北高速鉄道および各道路で岸和田市中部および南部・堺市南区とつながっている。 詳細はトリヴェール和泉を参照。
南部山や農家や寺院などが多く見られ、和泉国の国分寺もこの地域にある(ただし、国分寺のある南池田地区は中部とされることが多い)。国道170号(大阪外環状線)と国道480号(父鬼街道)という2つの一般国道が通っている。これらが交差する辺りは横山(よこやま)と呼ばれ、盆地になっている。 国道170号は、河内長野市(藤井寺・高槻方面)・岸和田市南部(熊取・泉佐野方面)とつながり、国道480号は、和歌山県伊都郡かつらぎ町(紀の川・有田方面)につながっている。 国道480号線をかつらぎ町方面へを進むと、途中で府県境である鍋谷峠(なべたにとうげ)にたどり着く。 ここで三国山へ通じる林道が分岐している。 三国山の山頂付近には、「国土交通省大阪航空局三国山航空路監視レーダー」がある。 また、槇尾山の山頂に位置する「施福寺」など歴史的な寺社仏閣も多い。 隣接している自治体・行政区大阪府 経済産業和泉市の産業について和泉市の産業活性化のため、市では、1995年(平成7年)の泉北高速鉄道「和泉中央駅」開業を機に、岸和田和泉インターチェンジの近くに工業団地「テクノステージ和泉」を設置した。設置当初こそ、まだ参入する企業は少なかったものの、年々各企業の進出が目覚しく、テクノステージ和泉に関してはほぼ売約済みの状況である。 また、近年では、和泉市内の企業への就職を希望する人々を応援するため、テクノステージ和泉やトリヴェール和泉西部ブロックで事業を営む企業と協力し、市主催の合同就職面接会を開催するなど、市を挙げて雇用の活性化に力を入れている。 和泉市で生産されている主なもの和泉市は、「テクノステージ和泉」に関する最新の情報を、公式ホームページで公開している。 農業市内には、和泉市近郊のスーパーへも直接出荷している農家もある。 和泉市を管轄する税務署について和泉市を管轄する税務署は、市内ではなく、隣接する泉大津市の南海「松ノ浜」駅前に位置する。管轄の『泉大津税務署』は、国税庁 大阪国税局が設置した施設で、確定申告の時期限定で、南海「泉大津」駅前にある『テクスピア大阪』に臨時の出張所を設けることがある。 なお、泉大津税務署は、和泉市の他、同じく泉大津市に隣接している高石市、泉北郡忠岡町も管轄している。 和泉市で事業を営む主な企業市制施行間もないころは、和泉市内で事業を営む企業はまだ少なかったが、現在では、多くの企業が和泉市内で事業を営み、地域の経済・雇用を支えている。
金融機関
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事主な観光スポット
祭事・催事
神社
寺院
その他大正8年築の13棟、昭和17年築の7棟、合計20棟がまとまって現存する。唯一公開されている資料館「修史館」は大正8年築の旧将校集会所。木造平屋、建築面積513m² 公共施設国関連
和泉市を管轄している『ハローワーク泉大津』は、隣接する泉大津市にあり、ハローワークのすぐ近くには、同じく和泉市を管轄している『泉大津労働基準監督署』がある。いずれの施設も、南海本線「泉大津」駅が最寄り駅となる。 大阪府関連
文化・観光施設・図書館・ホール等
※この他、父鬼町など、近くに図書館が無いという市民のために、市では、自動車文庫(移動図書館)も実施している。
医療関係
その他
教育1995年(平成7年)、「桃山学院大学」が堺市よりトリヴェール和泉に移転。学校教育以外の施設でも、2006年(平成18年)、「大阪府立南大阪高等職業技術専門校」がテクノステージ和泉に開校した。一方、2008年(平成20年)3月、「大阪府立横山高等学校」が閉校した。 大学
高等学校大阪府の公立高校学区としては、第4学区に位置する。私立校は存在しない。 中学校市内には10の公立校がある。私立中学校は存在しない。 小学校市内には21の公立校がある。
幼稚園公立 : 市内には7の公立幼稚園がある。
私立 : 市内には14の私立幼稚園がある。
特別支援学校各種学校・その他学校教育以外の施設保育所(児童福祉施設)公立 : 市内には17の公立保育所がある。
私立 : 市内には8の私立保育所がある。 職業能力開発校(職業訓練施設)交通最寄りの空港
※2006年2月16日には、神戸市内に新たに神戸空港が開港したが、和泉市から神戸空港へ向かうリムジンバスは、まだ一度も運行されていない。 鉄道路線※ 阪和線から大阪環状線(関空快速・紀州路快速など)もしくは、紀勢本線へ乗り入れる列車も毎日運行されている。 ※1 光明池駅の所在地は堺市であるが、和泉市との市境に近く和泉市民の利用も多い。 路線バス
道路和泉市には、高速道路を含め複数の幹線道路があり、市外への車でのアクセスは充実している。 高速道路 一般国道 大阪府道
主要市道
最寄の船舶和泉市出身の有名人
和泉市に所縁の在る人物関連項目外部リンク
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